決済つきの予約システムが3,940円〜/月
このブロックは画面サイズによって見た目が変化する特殊なブロックです
※編集・削除ができる項目も画面サイズによって異なります

詳細はヘルプページの「フローティングメニューブロックの編集」をご確認ください

長尾菅原神社

祭神 菅原道真公

大阪府枚方市長尾宮前
1-12-1
Tel:072-859-7708
宮司:夛田保信


景観

第2鳥居前景観

本殿景観

拝殿

神殿前の祈祷所

本殿前の「臥牛の像」

「馬像(秋吉号)」昭和56年寄進

高倉稲荷

天照皇大神宮 遥拝所

米宮

水神宮

神殿前の祈祷所

お知らせ



2021年10月25日 WEBサイトを公開しました。






祈祷

  • 七五三     6,000円
  • 初宮参り   12,000円
  • その他    5,000円

  • ※電話での申し込みが基本となります。
    ※11月は土日祭日は神社にて受付順とします。
  • 結婚式、厄除け、交通安全、入学祈願、地鎮祭、古家解体、神葬祭等その他の祈願も致します。
  • 初宮参り   12,000円

年中行事

実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。
  • 一月元日、二日、三日 お正月

     元に戻って再出発をする「日」。新進を清め、神様をお迎えする。更新して、つぎの年に対応する。歳旦は元日の「朝」の意。歳旦祭を行います。

  • 一月一五日 とんど祭り

    お守り、お札、正月用品(みかん除く)焼納受付。
  • 二月三日 節分祭

     冬から春に変わる日。立春の前夜。
     日投後妙大豆を「鬼は外、福は内」と掛け声をかけ家の内外にまく習慣がある。当神社では午後五時から、節分豆を頒布しています。
  • 二月初午(はつうま) 稲荷祭

     全国津々浦々の神様、稲荷大神は最も古くから信仰されています。当境内には「高倉稲荷神社」が祀られている。
     ビルの星上や工場の駐先等に祀られ、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全守護等、数多くの利益に結びついているため、人々に信仰されています。
  • 二月二五日 祈年祭

     農作物の一年の豊作を祈る。穀物の神々から農民に寄与された稲を立派に実らせて下さったら、そのお礼として、初憩の他に色々な種類の海や山や野で採れたものを神殿に奉納します。
  • 五月一日 水神宮祭

     美しき真清水、相るることなく豊かに得さしめ天地の恵み豊かに、悪い水に逢わせ拾うなとお祈りをする。
  • 七月一日 夏越の祓

     参道に立てられた茅で作った大きな輪を参拝者がくぐり、前半期の罪・穢を除去し、それによって災厄を避け、暑い夏を越すことを願う行事です。
  • 七月二五日 天神祭り

     当神社は菅原道眞を祭祀する。道員公は幼少の頃から詩歌をたしなみ、学者で政治家。いつしか学問や書道の神様と崇められ、多くの人々の信仰を集めた。幼い頃「よく勉強が出来るように」と親に連れられて参拝した人も多いと思います。大阪の天満天神祭は日本の三大祭の一つに数えられ有名です。
  • 十月 みこし巡行

    (第二か第三日曜日)
     神社に常住せられる神様が、氏子崇敬者の家々を見回るため旅行なさることで皆が幸せになるようにと願う、共同行事の一つで大変重要な祭りです。
     当日はこども神輿四基が長尾地区をそれぞれ巡行します。また境内ででは、模擬店が開かれます。
  • 十月十九日 秋祭り

     穫り入れ前の農民の休日で、当神社は「産土(うぶすな)菅原大神」といって土地の神様です。村人全部の信仰の対象であり、村を挙げて参加することが基本です。
  • 十一月二十五日 新嘗祭

     その年の新穀をもって神を祭る。春の祈年祭に五穀の豊旗を祈り、神の恵みによってその収穫をみるに至ったので、広大な神恩に感謝する祭典です。豊作だから感謝するのではなく、たとえ便かな収穫でも神恩と奉謝するのが、神ながらの美風です。
  • 十二月二十八日 しめ縄・正月飾り

    新年を迎えるに当たり神社の鳥居、神殿、入口等、その年に収穫した稲藁で作られたしめ縄を飾る、また、松、竹、梅で正月飾りを行い、清々しい新年を迎える準備をします。
  • 十二月三十一日 年越しの大祓

    一年間知らず知らずのうちに犯した罪・穢を除去し、心身を清浄にして、新しい年を迎える行事です
  • 一月一五日 とんど祭り

    お守り、お札、正月用品(みかん除く)焼納受付。

由来

元和元年(1,615年)大坂落城の後、徳川家康の命により、その旗本の久貝因幡守正俊公(くがいいなばのかみまさとし)が河州交野郡(四条畷・寝屋川の東部地域)を采地された。その頃長尾の丘陵地は荒野で河内、山城の国境で交通の要所であり、古来から戦略上の要地であったため、ここに陣屋を営まんとした。

 陣屋を建てるには村おこしが必要と久貝氏の家来であった細谷善兵衛氏は戸数 13戸の村民や近隣村民を集め、彼らと共に長尾の荒野山林を開拓し新田や畑を造った。

 開墾地は良い土壌で穀物の増収があり、この丘陵は「福をもたらす岡」とのことから「福岡村(※1)」と名付けたとのことである。   その後も開拓を奨励したため、近隣村落からの移入者も次第に多くなり、慶安三年(1,650年)には戸数 33戸に増加した。

 「鎮守をたてて村の団結を図るが良かろう 」と京都長岡天神の分霊を受け、質素な氏神をこの地に建てたのが「菅原天神」の始まりであった。 よって菅原道真公を祭祀する。

 その後年には陣屋も建ち、開梱地、戸数は増加の一途をたどる。 やがて摂社として「峠天満宮」や「高野道天満宮」また、「水神宮」「高倉稲荷大神」「皇大神宮」が順次造営された。

 当初の氏神天神は藁葺き屋根の粗末なものであったためか、この間1,739年には氏神再建、1,755年拝殿再建との記録もあり、その都度、村民、氏子の力によって修復や補修を繰り返してきた。 近年になり神殿、拝殿、社務所建物は老朽化が著しく進み、改築や修繕が困難となってきた。

  平成3年の年頭から神社再建の機運が高まり、氏子崇敬(すうけい)者の皆様の支援・協力により、現在のお社の造営事業が同年から始まり、平成6年3月27日に竣工した。
 ※1:「福岡村」はその後「長尾村」と改称され、明治22年(1,889年)藤坂村と合併して「菅原村大字長尾」となり、昭和15年に菅原、津田、氷室の三ヶ村が合併して「津田町大字長尾」と変遷し、昭和30年に枚方市と合併し現在に至ってる。

( 「北河内のお宮」(大阪府神社庁第三支部 平成21年発行)より抜粋)

アクセス

長尾菅原神社
大阪府枚方市長尾宮前1-12-1
学研都市線(片町線)長尾駅 徒歩 5~6分

tel:072-859-7708

宮司 夛田保信


祈祷料

・初宮参り ¥12,000
・七五三    ¥6,000
・その他    ¥5,000